習志野市 <世界女子ソフトボール選手権2018>

習志野市

ソフト・上野由岐子2世!怪物18歳・勝股美咲に迫る<世界女子ソフトボール選手権2018>

 

日本代表最年少ながら身長171cmという恵まれた体格、最速110km/hのストレートと浮き上がるライズボールが武器で、その才能に宇津木麗華代表監督も「体幹がしっかりしている。まだまだ成長する」と大きな期待を寄せる18歳。去年、高校3年生で日本代表デビュー。東アジアカップでは中国を相手に5回参考ながら完全試合を達成するなど、大器の片鱗を見せつけ、“上野由岐子2世”の呼び声も高い。しかし、去年のJAPAN CUP、予選グループのアメリカ戦で、3本のホームランを浴び5失点。世界の一流を肌で体感し、悔し涙を流した。それでも、上野由岐子からは「打たれることから学ぶこともある。少しでも多くのバッターを経験して欲しい。悔しさがないと努力できない」というアドバイスを受け、「上野さんのそばでしっかり学びたい」と、今年4月ビックカメラに入社。更なる飛躍を目指し奮闘する18歳は今回が初めての世界ソフトボール出場となる。2年後の東京五輪でエースになるために…その第一歩は8月の千葉、世界ソフトボールから始まる。

<大会期間・場所>
8月2日(木)~8日(水)予選リーグ
8月10日(金)~12日(日)決勝トーナメント

予選リーグ:」ナスパ・スタジアム(成田市)、第一カッター球場(習志野市)、ゼットエーボールパーク(市原市)
決勝トーナメント:ZOZOマリンスタジアム(千葉市 幕張)